12/15/2016

OSXでVirtualBox 仮想ディスク(VDI)拡張試してみる

失敗しないので、という方にも、万一に備えて、VMファイルを含む、VMsフォルダーまるごとバックアップをおすすめいたします。

バックアップが完了したら、VirtualBox Managerを開いて、
VirtualBox Manager

ディスク拡張しようとしている、
VMを選択
次に、Settingsアイコンをクリック
その後、Strageアイコンをクリックすると下のよううなダイアログになります。

そこで、拡張しようとしているVDIファイルを選択し、

Removeアイコンで設定削除し、OKボタンでSettitngsを保存後、Terminalを開く。


もし、VDIファイルがFixedだったら、拡張できないので、まず、CloneHDすることで、Dynamicタイプに変更後作業を継続してください。
VBoxManage clonehd ファイル名.VDI  新ファイル名.VDI --variant Standard
例:VBoxManage clonehd win10pro-64.vdi win10pro-64-clone.vdi --variant Standard

次のコマンドを実行。
VBoxManage modifyhd ファイルパス/ファイル名.vdi --resize サイズ(MB)

例えば、win10pro.vdi64000MB(約64GB)に拡張したい場合は、
VBoxManage modifyhd ~/VirtualBox VMs/win10pro/win10pro-64.vdi --resize 64000
を実行。

拡張が完了したら、先程と同じ要領で、VMのStrageダイアログを開き、

Adds Hard Diskアイコンをクリックし、




Choose existing diskボタンをクリック、
拡張済みVDIファイルを選択後、Settingsを保存。

VMをStartすると、VolumeをExpandできる状態になっていることを確認できれば成功です。

以上

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